伸びる企業の手本をみた・・・
正直・・・やられました・・・ というより流石です。
昨日の夕方、立川にある帝国ホテルグループの《ザ・クレストホテル立川 http://www.cresthotel.co.jp/tachikawa/》で、東京都国立市にある弊社顧問税理士事務所《大石会計事務所 http://www.taxac.jp/oishi/》所長、税理士の大石豊司氏の《「社長の教科書」出版記念パーティー http://www.taxac.jp/oishi/seminar20090124.html》が開催された。
何がやられたかって・・・? 出版記念パーティーなので、社会人になってから前職でずっとお世話になって、今では弊社顧問になっていただいている大石先生のお祝いをするつもりで出席させていただいたのだけど・・・ たぶん、他の顧問先企業の社長もそのつもりだったと思う・・・
ところが・・・サプライズ! なんと、第一部は・・・大石氏と外部講師で経営コンサルタントの《臥龍こと角田識之氏 http://www.e-garyu.com/》による経営セミナーだった。
前回行われた大石氏の経営セミナーでも、セミナー後の懇親会は、大石氏と事務所スタッフの皆さんは、最後まで裏方に徹し、多業種にわたる顧問先企業経営者間の意見交換の場として提供してくださったのだけれど・・・
僕は気付いたのだった。大石会計事務所は出版記念パーティーという名目で、たくさんの顧問先企業の社長を集めて、100年に一度といわれる経済不況の中で、いかに勝ち残っていくか?のヒントを少しでも持ち帰ってもらいたかったのでは?
セミナーの冒頭で、100名を超す顧問先企業社長の前で、大石会計事務所の朝礼をロープレして見せてくれた。
ここで経営者の方々は、彼らの力強い元気な姿に、強いエネルギーやパワーを感じられたのではないだろうか。またスタッフの一生懸命さを。(僕は彼らの大多数を知っているけど・・・実は良い意味で不器用な人たちが多い それがかえって人間的な暖かみを醸し出している)
そもそも僕自身は、パーティー(セミナー?)会場に入り、席に着いた時から、彼らが放つ不思議な強いパワーを感じていた。
指定された席には、セミナーのプレゼンシート等々置かれていたが、ノートを見てびっくり。ノートに弊社のロゴマークと僕の名前が弊社イメージカラーのままで印刷されていたのだ・・・??? (何これ?どうやったの?いつの間に?) 隣の席を見ると、同様に印刷されている・・・(何これ?100社それぞれ?・・・)
席上に置かれたミネラルウォーター・・・ ラベルシールが貼り替えられ、僕の名前とお礼の言葉がそえられている・・・ しかも・・・ラベルシールの裏側には第一部終了時の抽選会のキーワードが書かれていた・・・(抽選会まで気付かなかった)
そしてお土産に頂いた先生の故郷である山梨県南都留郡富士河口湖町にある井出醸造店の吟醸酒《清酒 甲斐の開運 吟醸 http://www.kainokaiun.jp/》のラベルシールも貼り替えられていた。
正直、僕の前職時代(IT系の一部上場会社)もセミナー等を何度も開催したが・・・ 彼らの足下にも及ばない・・・
税理士事務所は、11月下旬頃から《年末調整》を控え繁忙期に入り、12月から翌年1月は《年末調整》《法定調書》《償却資産申告》と超多忙を極める。そして1月末ともなると《個人所得税申告》が近づき、精神的な余裕も無いはずなのだ・・・
通常業務の合間に、これらの準備をするのはかなり大変だったと思う。とてもなじゃないが、やらされ仕事では、こんなにきめの細かいサプライズを仕掛けることはできまい。
セミナーが始まる前に、僕はそれだけでも不思議な熱さを感じてしまったのだ。彼らのパワー。彼らが自ら知恵を絞って強い意志で実行したから、これだけのサプライズを出席者に提供できたのだと思う。
また彼ら15人の眼差しが1つの方向を見てまとまっているから、これだけのパーティーを実現できたのだと思う。 これらはスタッフ一人一人の素質であると同時に、経営者である大石豊司氏の手腕でもあるでしょう。
僕は前職時代、約15年間も大石会計事務所を見守ってきた(正確に言うと税務・会計システムを通して、大石氏・そしてスタッフ・そして事務所)。
平成3年、大石会計事務所は大石ご夫妻と男性スタッフが1名だけ。週に2~3回訪問しても大石先生とはお会いできなかった・・・ それもそのはず、先生は積極的に顧問先企業を巡回され、帰社してから深夜遅くまでデータ入力や事務処理に追われていた。
あれから18年、大石会計事務所はスタッフが15名になった。
前職時代、そんな大石会計事務所を長きに渡り担当していたことが、社内的に僕の密かな自慢でもあった。もちろん、他にもたくさんの人間的にも素晴らしい公認会計士や税理士の方々、そしてスタッフ、一般企業の社長や経理部門のスタッフと触れあうことができた。 それも自慢の一つだ。
今では大石会計事務所の顧問先企業であることが僕の密かな自慢である。 だから、こうして長々とブログに書いている。 ブログに書いているということは密かな自慢ではなく・・・全世界に向けた自慢ということだろうか
僕は、このブログの中で、地元同業者(不動産業者)のことも紹介している。 僕にとっては、彼らとの出逢いやビジネス関係も自慢なのだ。 良いものは良い。
人の出逢いって大切。 良いビジネスパートナーとの出逢い。 良いお客様との出逢い。
だからこうして今がある。
そうそう、余談だけど・・・弊社では10年程前から、お子様連れのご来店者用に《ビスコ》等のお菓子を用意していた・・・ それがいつの日からか欠品状態になっている・・・
大石会計事務所を真似して、入口に《チュッパチャプス》を置こうかな。子供だけじゃなく大人のお客様にも差し上げられる・・・
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