東京モーターショー２０１３ 一般公開初日 感想♪

東京モーターショー２０１３。　私感ですが、今回もドリームレスな展示会という感じでした。　開催される度、右下がりな感じ・・・

大人を童心に帰らさない・・・　若者や子供に夢を与えない・・・　ときめきを感じさせない・・・　

たくさんのメーカーが集まり、人もたくさん集まる・・・　単なるお祭り的な展示会・・・

出展者リストを見れば、一目瞭然。

車体関係は、日本車メーカーを中心に、かろうじてドイツ車メーカー他、日頃から馴染みのあるメーカーが揃っているだけ。

アメリカのビッグ３も参加せず。

いわゆるスーパーカー系を含む、イタリア車メーカーも参加せず。

こうなれば、必然的に、人気を集めたブースは、ポルシェを筆頭にしたドイツ車メーカーブース。　メルセデス、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン。　展示は地味でしたが、熱烈なファンや、若年層、子供たちに人気でした。　子供たちの目が生き生きしていた。
残念ながら・・・　レクサスは、ドイツ車ほどに人を集めていない感あり。

国産車メーカーでは、トヨタ、日産、ホンダに人が集まっていた感じがしました。
が、ときめくような展示はホンダだけ。　ビートと次期NSXに人気が集中。

トヨタも日産も、何か真新しさにかける内容。

エコカー、電気自動車、ハイブリッド、水素自動車・・・
未来を感じさせてはいますが、若年層や子供たちには、ときめきや憧れの感情が湧くわけもありません。

若年層や子供たちを、将来の顧客層に取り込まなくてはいけない日本車メーカーですが・・・　さて、どうなんでしょう。

年々、会場には、子供や若年層の姿が少なくなっている気がします・・・。

写真は人気を集めていたBMWブース。

すでにドイツ本国デビューを果たした、新型X5。　

高級スポーツクーペ、M6カブリオレ、M6グランクーペ。

待望の新型M4クーペ（従来のM3 2drクーペ）コンセプト。

BMWのエコ新ラインナップ、iシリーズから、i３＆i８。

Hideki Akiba Akibafudousan

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