未来カー試乗記。 BMWの市販エレクトリックカー(電気自動車) BMW i3
ハイブリッドカー・・・
クリーンディーゼル・・・
電気自動車・・・
水素自動車・・・
かつての未来カーが、現実のものになってきました。
科学の進歩、技術の進歩は偉大ですね。
さて、今回、ついに試乗してきました。
BMW i3(アイスリー)
BMWでは市販初の電気自動車です。
補助動力として2気筒ガソリンエンジンをオプション搭載(メーカーオプション)できますが、現時点では、このオプションは国内未発売になっています。
この車はフル充電で最高150kmまで走行可能ということで、通常の充電においては7時間程度でフル充電可能になっているそうです。
また、急速充電モードも搭載していますが、こちらでは約30分で最大80%の充電が可能だそうです。 最大が80%なのは、急速充電によってかかる負担から、バッテリーを保護するためだそうです。
スペックを考えると基本はタウンユースかな・・・
で、肝心の操縦性能ですが・・・
BMWというと、BMWを好きで乗っている方、すなわちBMWファンが、総じて感じているのは、その操縦性能です。
車を操っている感という奴です。 自分の感覚に素直に、反応してくれるマシン。
電気自動車であるi3にそのような感覚はあるのか・・・
試乗しながら、大変申し訳ございませんが・・・
従来のBMWのような操縦性能や操縦感覚があるのかは、わからず・・・
試乗車ゆえ、助手席には営業の方が乗っておられましたので・・・
車の性格上・・・ とてもジェントルな運転を心がけました。 だって、エコカーですから(笑)
ただし、それでも感じたのは、強いトルク感です。 某国産ハイブリッドカーPとは、全く違います。 厚みがあるのか、薄いのかというくらいの明確な違いがありました。
ハンドリングも運転してる感があり、操舵の剛性感が手に伝わってきます。
やっぱり凄いです。
変速は無段変速でしょうか・・・ アクセルをオフするとエンジンブレーキならぬ、モーターブレーキ(笑)がかかります。 これはそのままだと、車両が停止するくらい強力なものです。
まるで、昔乗った遊園地のゴーカートのよう。
従来のBMWの走りの質とは違い、ポップな感覚といえば良いでしょうか。
若者でも、女性でも、ご年配の方でも、誰もが楽しく街乗りできそうな車です。
マシンというより・・・ 乗り物という感覚でしょうか。
それでもさすがだったのは、しっかりとしたボディーの剛性感も感じます。
こういうところに手を抜かないのが、BMWやメルセデスですね。
日本との車に対する文化の違いを大きく感じるのがこういうところです。
アクセルのオン・オフ ハンドリング ブレーキのオン・オフ ボディー
全てに剛性感を感じさせ、安心感を与えてくれます。
楽しい市場でした。
なお、試乗したのは 《Murauchi BMW 国立ショールーム http://www.murauchi-bmw.co.jp/jp/murauchi-bmw/ja/dealer/find_us/department_3.html》です。
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