銀座・・・ 美酒と美味しい寿司・・・ 日本料理と寿司の化学反応 《鮨 結（yui） 銀座》

平成28年3月30日。

東京メトロ銀座駅徒歩1分以内のエリアに、新たにお寿司屋さんがオープンするという噂を聞きつけ、ひたすら待っていた。

神の領域との再接続の日。

オープンしたお店の名前は《鮨 結（yui） 銀座　http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13193336/》

そして、予約スタートの知らせを聞くやいなや速攻で予約。

どれだけこの日を待ちわびていたのだろう・・・

これで、寂しさと不安に翻弄された日々とはおさらばだ。

今回の予約、もちろん、席はカウンター席、予約時間少し前に入店すると・・・親方の真正面。

結の親方は、日本料理歴が非常に長い方。

日本料理をベースにラーメン店他、様々な経験をし、前店時代から、日本料理の技を活かす寿司職人としてデビューしたという。

わずか5年ほどで、小さなお店を築地エリアで5店舗ほどのチェーンにまで成長させた、その原動力になった方なのだ。

素材の味をより引き出して、あくまでも、自然体で、その上に目新しい美味しさを加えてくれる優れた腕を持っている。

まさに、寿司と日本料理の融合。

親方の寿司、一品料理に触れると・・・まさに「虜」

虜になってしまうのだ。

良い食材を使いながら、食材だけに依存しない日本料理の技が光る。

実にマジカルだ。 魔術師のような職人さんだ。

さらに驚くのは、親方の脇をがっちり固める若大将、ホールのスタッフの面々。

若いスタッフばかりなのに、そのチームワークも素晴らしい。

まさにチーム結。

開店初日、長崎県産の本鮪、ニュージーランド産の本鮪を中心に、海栗(バフン、ムラサキ)、鯛、〆鯖、穴子、牡丹海老、小肌、白みる貝、ノドグロ等々・・・

親方が自信を持って集めてきた、自信の食材のオンパレード。

銀座で美味しい寿司と美酒を味わう。

しかも、銀座なのに・・・　絶妙なコストパフォーマンス♪

日本酒も充実。 十四代、磯自慢、No6、写楽等々の香り高き酒から、辛口まで。

もちろん、ワインや焼酎も揃ってる。

そしてデザートは、スッキリとしたシャーベットの登場！！

春らしく、苺（イチゴ）！

群馬県のブランド苺　おぜあかりん　のシャーベットは、甘みと酸味と香りのバランスがよく、スッキリとした味わい。

食後のデザートにちょうど良い。

最後まで手抜きなし！　さすが！！　(*^_^*)

美味しく、楽しく、居心地よく！

これからも、チーム結とは、お付き合いをしたい。

ごちそうさまでした。

鮨 結 銀座 （寿司 / 銀座駅、東銀座駅、銀座一丁目駅）  
夜総合点★★★★☆ 4.2