国際通り沿いに素敵なステーキ店を見つけたよ #碧 #碧国際通り松尾店 #那覇ステーキ店 #那覇鉄板焼ステーキ #女性スタッフだけのステーキ店 #がんばれ沖縄 #がんばれ日本
不動産屋さんの登戸探検隊 沖縄県那覇市へ。
新型コロナウイルスの影響が観光地を直撃する中、自粛ムードも高まり・・・
国内の移動さえも慎重にならざるを得ない状況・・・
そんな中、観光目的ではなく沖縄県那覇市を訪れました。
マスク着用、アルコール洗浄ティッシュや、手他の消毒用に次亜塩素酸水を携行し、体温計持参で定時に体温計測・・・
那覇市内では交通機関をほぼ使用せず徒歩で移動・・・
沖縄県は観光目的で、もっと気楽に訪れたいものです・・・汗
この日は那覇市滞在の最後の夜・・・ 14kmもマスクをしたまま、少し蒸し暑い市内を歩き・・・
同行している建設系のビジネスパートナーの社長と、ゆっくり食事をしようという話になり、地元でリサーチして訪れたのがこちらのステーキ店。
お店の名前は! 《碧 国際通り松尾店 https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47000141/ 》
鉄板焼きのステーキ店だけど、店内全てのスタッフが女性というこちらのお店。
その実力はいかに!
事前に予約し訪問。
人気店なので今のような状況が世界中を取り巻くまでは、そう簡単には予約が取れないお店だそうですが、さすがに今はね・・・
お店の扉を開けようとすると・・・ ドアが重っ・・・
といっても安心してください。 これは店内の換気能力が高い証・・・
店内は広くブロック化されており、それに応じてオープンキッチンの鉄板がブロックごとに設置されています。
ゆえに換気能力の高い換気扇もその数だけあり、ドアも重くなるわけですよね。
油煙が多く発生する業態ですが、とにかく店内は清潔感が漂い清掃が行き届いている印象。
お洒落なカウンター席に案内されメニューを眺めていると、程よいタイミングでホールの担当者がドリンクのオーダーを取りに来てくれました。
同行者はビール、僕はノンアルコールビールからスタート。
赤身肉を食べたかったので、沖縄県産黒毛和牛モモステーキと久米島車えび2尾コースをお肉200gでオーダーしました。
焼き方を聞かれましたので、レアで!と伝えようとすると、ミディアムレアがおすすめとのことでしたので、ちなみに僕のテーブル担当のコックはOSさん。
鉄板の前に立って4年とのことでした。 しかもまだ若く・・・ 正直、やや不安・・・笑
ただお話を伺うと社内のジャッジテストを2回パスしないとお客様の前で調理することができないとのこと・・・
これ聞いて、よっしゃ!お手並み拝見!!
OSさん、第一印象とは違って・・・ 接客もスマートで爽やか。
食事を終えるまで颯爽とした空気で包んでくれました。
しかも雑談をしていると、我々とある共通項があることがわかり、あまりの偶然にお互いに声をあげてしまうほどでした。
これもご縁だったのでしょう。
さて、話を元に戻します。
そうそう、先ほどのコースのオーダーとは別に、お酒のあてに白いかのキムチ和えだったかな?をオーダーしています。
まずは、フレッシュでシャキシャキ感のあるサラダが到着。
さっぱり系のフレンチドレッシングをチョイス。
このドレッシングが主張しすぎず、野菜の美味しさを伝えてくれる脇役に徹していました。
ヘルシー感のある美味しいドレッシングでした。
さすがに白いかのキムチ和え?をオーダーしたら、僕もノンアルコールビールで我慢できるわけなく・・・笑
気づけば、ハイボールのグラスを傾けていました。
ちなみに、こちらのお店では日本酒も数種類用意されています。
さぁ! まずは鉄板の上では、野菜焼きがスタート。
鉄板の上には、タマネギ、ピーマン、パプリカ(赤)、紅芋、島豆腐が並べられています。
火の入り方が違うものをこんなに並べて・・・ 大丈夫なのか・・・汗
そんな不安はあっという間に払拭されました。
OSさんの技術・・・ ちょっと感動・・・
それぞれの食材を、適切な火の入れ方で美味しく提供してくれました。
おぬし・・・できるな・・・ 笑
塩胡椒の下味も非常に繊細で、薄味に丁寧に調理され、食材の味を巧みに引き出してくれました。
どれも美味しかったですが、紅芋の美味しさには脱帽・・・ 微妙な塩加減でその甘さを上手に伝えてくれました。
おぬし・・・ただものではないな・・・ 笑
島豆腐の美味しさにも感動。 そのまま何もつけずに食材の味を充分に楽しめました。
そうそう、ステーキ店に来たのに、ここまでのプロセスで野菜を十二分に食べた感あり!
こういう感覚って珍しいです。
お店の運営だけでなく、オーナーも女性とのことでしたので、こういうヘルシー感の伝え方が上手です。
そして車えびですが・・・ 久米島の車えび美味しいですね♪ 皮も柔らかく旨味も凝縮。
ポン酢とオリジナルタルタルを提供されましたが、もちろんタルタルをメインに美味しく頂きました♪
そして・・・ 海老煎餅も・・・ 綺麗に調理してくれました。
車えびの旨味凝縮っw
OSさんの技術や所作・・・ 素晴らしですね・・・ これもセンスなんでしょう。
フライドガーリックの調理も、本当に感動・・・
お世辞抜きに絶妙な火の入り方です♪
そして、いよいよメインのモモステーキ登場です!!
沖縄県産の黒毛和牛・・・ どうです、この質感・・・ 素晴らしいですね。
感動したのは、2回に分けてお肉を調理してくれたことです。
おそらく200g注文だったからでしょう。
まず、1回目の調理では、お肉を充分に味わわせてくれます。
ミディアムレアとのことでしたが、レア好きの僕でも充分に納得できる絶妙な火の入れ方・・・
OSさん。。。 第一印象はとっくにどこかへ吹き飛び・・・ すっかり神領域・・・
彼女の実力みれば・・・ このお店が秘めてるポテンシャルの高さもはかれますよね・・・汗
このお肉の特性を知り尽くしているからこそ、その技術も活きてくるのでしょう。
本当に美味しいステーキでした。
こちら側の食の進行状況を見ながら、適切なタイミングでライスが提供されました。
見たところ、ご飯の盛りは80g程度でしょうか。
少なめに提供してくれるのも嬉しいです。
お米はコシヒカリとのことで、炊き方も最適にチューニングされ、含水率も適度でコシヒカリの持つ甘さをしっかりと味覚に伝えてくれます。
正直、後半戦のお肉もあるのでトータルの量としては、僕には充分だったのですが・・・
同行者がおかわり!と声をかけた瞬間・・・ 脳が分析力を失い・・・
一度はおかわりを断ったにも関わらず、時間差攻撃でおかわり!! 笑
食べすぎや・・・汗
コントロールを失うほど、こちらのお店のステーキとライスの相性がぴったりだったということです・・・
完全に心を奪われてしまった感あり・・・
2回に分けて調理して頂けるので、お皿の上でお肉を冷ますことなく200gを完食できました。
素敵な心遣いです。
ライスと一緒に提供されたキノコ汁も良い塩梅の薄味で、美味しさを優しく味覚に伝えてくれました。
さらに後半戦の締めでは、沖縄料理のにんじんしりしりも登場!!
カモーン!βカロチン!! 栄養バランス整ってます♪
お口直しのデザートは、沖縄風ぜんざい。
ぜんざいの上にかき氷が載せられた逸品。
これが口の中に広がっている脂を、上品に洗い流してくれます。
総論として、店内の雰囲気から接客、コース料理まで随所に女性らしいきめ細かい心遣いをさり気なく感じさせてくれるお店だったと思います。
そういう意味で、すごく印象深いお店でした。
OSさん、スタッフの皆さん、素晴らしい那覇の夜最終日をありがとうございました。
ごちそうさまでした。美味しかったです。
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