若い人たちには、笑われるかもしれませんが・・・
今でこそ、中学生や高校生も気軽に利用しているファミリーレストラン。でも私が小さい頃は、親からファミリーレストランへ行こうと言われると、「あっ!フォークとナイフのあるレストランだ(嬉)」とドキドキした記憶があります。
日本の高度成長期に、その市場規模を急速に拡大してきたファミリーレストラン。日本の外食産業の立役者であったといっても過言ではないでしょう。
しかしながら、急速な経済成長を遂げた日本では、ファミリーレストラン同士の競争も激化し、さらに国民の嗜好も多様化、そしてついには外食市場も飽和状態となりました。
私自身は一人でファミリーレストランに行けない(笑)のですが、今日は用事があり朝食・昼食もとれず、夕方、勇気を出して(爆)、ある系列のファミレス(水もセルフサービス)に飛び込みました。メニューを見ると、プレミアムハンバーグ〔当店では、ビーフ100%、肉汁を封じ込め、ステーキのような食感・・・〕・・・ キャッチフレーズに引き込まれ迷わず注文しました。
ハンバーグがテーブルに運ばれ、さぁ!食べよう・・・ ん?どう見ても肉汁封じ込まれてなさそう・・・ 食してみる・・・ ふんわり感もない、パサパサな食感・・・
実は・・・僕は料理を作るのが好きで、先日、スーパーいなげやで牛豚合いびき肉を20%引きで購入しハンバーグを自作した。 自画自賛かもしれないけど、上手に肉汁を封じ込めた、ふんわりハンバーグはおいしかったぁ。
別に私の料理の腕を自慢をしたいわけじゃなく(笑)、要は、料理でお金を取る以上、大手外食産業では、せめて最低限、家庭料理と同等以上の味を出して欲しいということ。だって、飲食店は、まず味が第一でしょう?
ファミリーレストランのサービス・味・質が以前より大幅に落ちたような気がしているのは私だけだろうか・・・
競争期から飽和期へ移行したことにより、特にファミリーレストランの草分け的だったチェーンにおいて、それを感じる・・・
とても寂しく感じてしまう。
もう一度、市場拡大にあわせ熾烈な競争を繰り広げていた時代を思い出し、経営資源を集中すべきところは集中し、料理の味と質を再点検し、より良い商品開発やサービスの提供を力強く推進してもらいたいと思う。 このままでは、市場新規参入組に、簡単にリピーターを奪われてしまうんじゃないのかなぁ。 幼少期に私の憧れのレストランだったからこそ、これからも頑張って欲しいな。
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